仙台の一番町で20名くらいの貸し切りパーティーが出来るお店。カルロフォルテ風
◎仙台フレンチ.シェフのブログ
【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。
仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。
裏一番町、五橋通り沿い。
光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店
フランス家庭料理とワイン
【ラ・フルール・ド・スリジエ 】
オーナーシェフの佐藤ふみひと
です。
今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。
この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
本日も、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。
イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。
そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話しです。
◎サルデーニャ州◎
SARDEGNA
今回ご紹介するのは、イタリア20番目の州になります、サルディーニャ州になります。
Tonno alla carlofortina
【マグロのカルロフォルテ風】
サルデーニャ州の中でマグロ漁が行なわれているのは、南西部の沖合いに浮かぶサン・ピエトロ島近海で、料理名にあるカルロフォルテが主要基地になります。
当地での食べ方の代表がマグロをぶつ切りにして油で揚げて、甘酸っぱいタマネギソースで煮込むカルロフォルテ風。
現地ではマグロのいろいろな部位を混ぜて使いますが、日本ではパサついたマグロは好まれないので、脂ののった中トロでつくるのがよいと思います。
ここではマグロを揚げずに塩ゆでをして、冷めるまでおいて、おいたものをタマネギソースで煮ています。
身に塩分がしみ込んでいると、煮込んだ時にソースのしみ込みがよく、柔らかく仕上がるので、パサつきやすい魚介には効果的な方法です。
さっぱりした夏向きの料理です。
[作り方]
①マグロの中トロを 5cm四方に切り分け、3%濃度の塩湯でゆでて中心まで火を入れます。ゆで汁に入れたまま冷ます。
②フライパンにつぶしたニンニクとタマネギの薄切りを入れて、E.V.オリーブ油で炒めます。香りが出てきたら白ワインヴィネガー、砂糖少量、トマトペースト、ローリエを入れてひと沸かしします。ここに①のマグロの水気をきって入れ、中までよく味がしみ込むように煮込みます。
③煮汁ごとお皿に盛り、イタリアンパセリやトマトを飾ります。
Amarettus e mirto
【アマレッティとミルト酒】
アマレッティはアーモンドプードル(アーモンドパウダー)と卵白でつくる、ひと口大の焼き菓子で、ピエモンテ州産が有名ですが、実際はイタリア全土でつくられており、大きさや風味にそれぞれ個性があります。
サルデーニャ州にはアーモンド系のお菓子が多く、アマレッティも非常にポピュラーで、直径3~5cmとやや大ぶりにつくり、レモンの皮で風味づけすることが多いです。
また、こうしたアーモンド系焼き菓子に合うサルデーニャならではの食後酒がミルト酒。
ミルトの葉や実をシロップとともにアルコールに漬けた風味の良いリキュールで、葉を漬けたものは白、実を漬けたものは赤いお酒になる。
〈ミルト〉
サルデーニャを代表する香辛料で、樹木が島内のあちこちに自生し、葉を肉や魚介のロースト料理に使う。針葉やネズの木に似た、爽やかな香りがある。
和名は銀梅花(ぎんばいか)。
[作り方]
①アーモンドをミキサーにかけ、歯ごたえを出すためにやや粗い粒が残る状態に粉砕します。
②卵白と砂糖を泡立ててメレンゲをつくり、すりおろしたレモンの皮と①のアーモンドを混ぜ合わせます。
③絞り袋に入れて小さな円盤形に絞り出し、150°Cのオーブンで約15分間焼きます。粗熱を取って粉糖をまぶします。
以上、本日はここまでとなります。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)
Au voir (オー ヴォワール)
À bientôt (ア ビアント )
あなたを応援しています。
#宮城 #仙台 #せんだい #sendai #miyagi #仙台フレンチ #自家製パン #フレンチ仙台 #パスタ #サプライズ #誕生日 #デート #おしゃれ #お洒落 #夜景 #仙台駅 #一番町 #仙台市青葉区一番町 #五橋 #オードブル #仙台グルメ #フランス料理 #仙台ビストロ #飲み放題 #貸し切り #牛タン #宴会 #送別会 #歓送迎会 #仙台ワイン #スパークリングワイン飲み放題 #駅近く #結婚式二次会 #レストランウェディング #フリードリンク #お一人様 #晩酌セット #仙台女子会 #パーティー #仙台ディナー #仙台で話題 #日曜日営業 #ワイン #お一人様歓迎 #一人飲みセット #夜遅くまでやってます #仙台パスタ #肉フレンチ #魚フレンチ #仙台夜ごはん #テイクアウト #単身赴任 #裏一番町 #五橋通り
仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ
【La fleur de cerisierラフルールドスリジエ】
とはフランス語で『桜の花』を意味します。
桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。
皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。
ラ・フルール・ド・スリジエ
仙台市青葉区一番町1丁目15-20
薗田ビル1階
TEL 022-724-7448
ご予約担当
佐藤ふみひと