仙台の一番町周辺で飲み放題ビストロ。サルディーニャ

2025/01/17 ブログ

◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い。

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。  

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。 

本日も、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。

イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。

そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話しです。

 

 

 

◎サルデーニャ州◎

SARDEGNA

 

〈サルデーニャ州の特徴〉

 

地中海の中でシチリアに次ぐ大きさを持つ長方形の島であるサルディーニャ島。

イタリア半島トスカーナ州のオルベテッロから西に180kmに位置し、羊飼いの島とも呼ばれています。

南に州都カリアリ、島の東北には高級リゾート地として知られるエメラルド海岸があり、内陸は険しい丘が続くバルバージャ地方です。

そして西側のオリスターノにはカブラス潟があり、荒々しい自然が残る独特な美しい景観を誇ります。

 

海から遠い一部の内陸を除いて温暖な地中海性気候で、夏の暑さも冬の寒さも穏やかで過ごしやすいです。

また雨は比較的少なく、早春と晩秋に降る程度になっています。

 

サルデーニャは、四方を海に囲まれているのにもかかわらず、漁師の島とはなっていないです。

アルゲーロの伊勢エビ料理や、マグロ漁基地のあるカルロフォルテの名は知られているものの、伝統的には海よりも野の幸を使った料理が多く伝承されてきました。

 

サルデーニャを代表するくらいに有名なのは、険しい地形で知られるバルバージャ地方で受け継がれてきた羊飼いの料理であるでしょう。

その基本となるのはパスタやミネストラ(具材がメインのスープ)で、料理名にも独特なサルデーニャ語が使われています。

しかも、地域によってそれぞれ異なる方言を持っているから、理解するのはなかなか困難だと思われます。

たとえばフレッシユのペコリーノを詰めたラヴィオリを、オリエーナで「アンジュロットゥス」と呼びますが、ほんの少し離れたヌーオロでは「クルルゾネス」と呼び、さらに他の地域では「クリンジョネス」と呼びます。

こうしたことからも、それぞれの伝統を守る習慣が今も息づいていることがうかがえます。

 

使われるお肉は、仔羊や仔山羊(コヤギ)、仔豚であります。

これらをスピエードと呼ばれる串に刺して豪快に焼くのがサルデーニャ流です。

新たには島内に豊富に自生する香りのあるミルトやジネープロ(ネズ)の木を使います。

また野ウサギなどは、野原に穴を掘り、熱くした石を敷いたところに調味してのせ、再び熱くした石を重ねて焼くという野趣あふれる方法も用います。

 

特産物として象徴的なのは、羊乳でつくるチーズ、『ペコリーノ・チーズ』であります。

いずれも搾りたてのミルクを使い、ヨーグルトに似たフレッシュタイプ「ジョッドゥ」から、熟成が浅くデリケートな風味の「ボナッサイ」、熟成の進んだいわゆる「ペコリーノ・サルド」、スモークをかけた「フィオーレ・サルド」など、形状も含めてさまざまなタイプがつくられていたす。

また、羊と並んでオリーブも重要な特産物で、オリーブ油は島全体がDOP指定を受けています。

ワイン用のブドウ栽培でも知られいますが、びん詰めの栓にするコルクがサルデーニャの特産であることはあまり知られていない。

 

さらに特色のある食材としては、マグロとボラの卵巣を塩漬けにして熟成させるボッタルガ(カラスミ)があり、魚介料理やパスタ料理にふんだんに使われています。

 

 

【サルディーニャ州の県と県都】

・オリアストラ県・・・・・・ラヌゼーイ、トル

・トリオリスターノ県・・・・・・オリスターノ

・オルビアニテンピオ県・・・・・オルビア、テンピオ・パウザーニア

・カリアリ県......カリアリ(州都)

・カルボーニアニイグレージアス県・・・・・カルボーニア、イグレージアス

・サッサリ県・・・・・・サッサリ

・ヌーオロ県・・・ヌーオロ

・メディオ・カンピダーノ県・・・・・・サンルーリ、ヴィッチードロ

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント )

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと