仙台で人気のパスタ、イタリアン。甲イカのインズィミーノ
◎仙台フレンチ.シェフのブログ
【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面（西南方向）に向かって徒歩17分。
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裏一番町、五橋通り沿い
光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店
フランス家庭料理とワイン
【ラ・フルール・ド・スリジエ 】
オーナーシェフの佐藤ふみひと
です。
今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。
この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
今日は、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。
イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。
そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話です。
【リグーリア州】LIGURIA
《甲イカのイン・ズィミーノ》
料理名の「ズィミーノzimino 」は、ほうれん草やフダン草を入れた軽い煮込み料理の事です。
つまり、ビエトラ（フダン草）やほうれん草なとの青菜と共に調理する甲イカを使った煮込み料理になります。
リグーリアでは広く食べられている家庭料理の１つですね。
一般的にはトマト味が多いですが、今回ここでご紹介するのはトマトを使わないビアンコタイプの罪のです。
白ワインと水で煮込むシンプルな調理方法ですが、副材料の香味野菜や松の実、レーズンの旨味で充分おいしいものになります。
またピエモンテ州アックイテルメは、リグーリア州との州境にある街で、ストッカフィス(干し鱈)を香味野菜や松の実、レーズンなどで煮た郷土料理があり、このビアンコタイプの煮込みに味がよく似ています。
これらの地域一帯に共通する味わいの１つなのかもしれません。
［作り方］
①.甲イカをさばいて、甲羅と内臓を取り除きます。足はぶつ切りに２〜３等分し、胴体は格子状に切り目を入れてから、一口大に切ります。小松菜は塩ゆでして水気を絞り、１部を細かく刻みます。
②.玉ねぎ、人参、ニンニク、パセリの軸、赤唐辛子(すべてみじん切り)をオリーブオイルで炒めてソフリットを作ります。①の一口大に切ったイカを入れて炒め合わせ、続けて①の刻んだ小松菜と松の実を入れて、さっと炒めます。マルサラ酒に浸けて戻したレーズンと白ワイン、水を入れて、甲イカが柔らかくなるまで煮込みます。
③. ①で取り置いていた形を残した小松菜３枚を器に敷いて、②の煮込みを煮汁ごと盛り付けます。エクストラ・バージン・オリーブオイルを垂らして、イタリアンパセリのみじん切りを振ります。
以上、本日はここまでとなります。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【アルバイトスタッフ募集のお知らせ】
この度ラフルールドスリジエでは、未経験者大歓迎のアルバイトスタッフ募集を致します。
○仕事内容は
簡単なカクテルを作ったり、ワインをお客様に注いだりといった、ホール業務全般です。
スリジエのスタッフは、初めてアルバイトをします。という学生さんが多く、未経験の方でも大丈夫です。
もちろんダブルワークの方も歓迎です。
週末を含む、週1〜3日勤務で
17時〜24時の間で、1日3〜5時間程度のシフトを考えています。
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＊経験に応じて変わります
直接の電話、Instagram、Facebookから、もしくはホームページからのお問い合わせでも大丈夫です。
022-724-7448
次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう！(o^^o)
Au voir （オー ヴォワール）
À bientôt （ア ビアント ）
あなたを応援しています。
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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ
【La fleur de cerisierラフルールドスリジエ】
とはフランス語で『桜の花』を意味します。
桜の花のようかにこの街に根付き、皆様かはら愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。
皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。
ラ・フルール・ド・スリジエ
仙台市青葉区一番町１丁目15-20
薗田ビル１階
TEL 022-724-7448
ご予約担当
佐藤ふみひと
