仙台市内で婚活パーティーが出来るお店。ヤマメとじゃがいも、クレソンのサラダ

2024/05/21 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

今日は、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。

イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。

そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話です。

 

 

【ピエモンテ州の料理】Piemonte

ピエモンテ州で食べられている料理を、アレンジなどを加えてご紹介致します。

《ヤマメとじゃがいも、クレソンのサラダ》

 

ピエモンテ州西部、フランス国境に近い渓谷一帯の地域で食べられているサラダです。

海がなく、オリーブオイルも生産されない同地方では、マスや鯉などの川魚に、ゆで卵とたんぽぽのクルミオイル和えを合わせて食べるのが、数少ない魚料理の定番です。

 

ここでは、やはり同地方でソースとしてよく使われるバニェット(サルサのピエモンテ州の方言)を使い、ドレッシング代わりにして、ソテーしたヤマメと茹でたじゃがいものサラダ仕立てとしました。

ここで使ったバニェットは、ワインビネガーに浸したパン粉に、刻んだゆで卵、クルミオイル、玉ねぎやケイパー、きゅうりのピクルス、アンチョビなどを合わせた物です。

 

[作り方]

①.ヤマメを3枚に下ろして、骨を抜きます。塩とコショウを振って、小麦粉をまぶしてバターを溶かしたフライパンでソテーします。

②.じゃがいもは、皮ごと塩茹でをして皮をむき、5mm程度の厚さに切り分けます。

③.クルミオイルのバニェットを作ります。ゆで卵を細かく刻んで、白ワインビネガーに浸したパン粉、クルミオイル、それぞれみじん切りにした玉ねぎ、ケイパー、きゅうりのピクルス、アンチョビを混ぜ合わせ、塩とコショウで味を調えます。

④.お皿に②のじゃがいもを盛り付けて、4頭分に切ったミニトマトを周りに散らします。③のバニェットをかけて、クルミオイルをふって、砕いたクルミを散らします。

 

 

 

《インサラータ・ルッサ》

 

日本の「ポテトサラダ」に似たような、野菜のマヨネーズ和えです。

名前は「ロシアのサラダ」という意味のサラダですが、イタリアを代表するようなお惣菜です。

使う材料は、じゃがいも、人参、玉ねぎ、グリーンピース、が定番で、マヨネーズだけで和えるのではなく、細かく刻んだケイパーやアンチョビ、ツナなどもおり混ぜて味わいに深みを出すのが本格的な作り方です。

野菜自体も、それぞれスパイス風味のゆで汁で茹でたあと、塩とコショウ、赤ワインビネガーの下味をつけて、ソースの旨みに負けないようにしておくのがポイントです。

また、じゃがいもは2種類使ってら粘質のもの(男爵など)は形を残して、粉質のもの(メークインなど)はマッシュポテトにしてソースに混ぜ、じゃがいもの濃厚な味を出しています。

応用としては、セロリや酢漬けのキノコを混ぜたり、トリュフをかけたりしても良いです。

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント )

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様かはら愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと