仙台といえばラフルールドスリジエ。お弁当作りのテクニック①
◎仙台フレンチ.シェフのブログ
【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。
仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。
裏一番町、五橋通り沿い
光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店
フランス家庭料理とワイン
【ラ・フルール・ド・スリジエ 】
オーナーシェフの佐藤ふみひと
です。
今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。
この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
【楽しくラクラク作る毎日のお弁当】
一昔前、運動会や遠足のお弁当といったら、中にたくさん具材の入った「太巻き」に、根菜類を中心にした「お煮しめ」、塩鮭を焼いた「焼き鮭」、これに「ゆで卵」か「厚焼き卵」などが入ったものでした。
そして食後の甘味には、季節の果物が添えられていました。
普段よりも、盛りだくさんのおかずが詰め、さわはははられていた『晴れの日』のお弁当ではありますが、これは栄養的にも味わい的にも、また彩りの良さにおいても、バランスのとれた内容でした。
親が作ってくれたものを子供へ、またその子供へと、長い年月の間、作り継がれてきたお弁当作りには、きちんと生活の知恵が活かされていました。
日々のお弁当作りにも、そうした『生活の知恵』を活かしたいものですね。
毎日作り続けるために押さえておきたいポイントや、なるほどこれはいただきのアイディアなど、これからご紹介する、おかの数々のものを大いに活用し、お弁当名人になってください。
【お弁当作りのテクニック】
料理のコツ
①. おかずの汁気は良く切ってから入れる。
おかずの汁気は、他のおかずに移って味を落とすだけではなく、傷みの元にもなります。
ゆでた野菜は、水気をしっかりと切り、野菜の煮物などは汁を残さず煮からめるか、余分な汁をクッキングペーパーなどで吸い取るようにします。
②. 詰める前に冷ます。
ご飯やおかずは、温かいままお弁当箱に詰めて蓋(ふた)をしてしまうと、蒸気がこもって味を落としてしまいます、
また暑い時期には、物によっては傷むことも多いので、冷ましてから詰め合わせます。
③. 野菜を茹でるときは油を少し落として。
野菜などを下茹でする時は、熱湯の中に油を少し加えると、素材の表面を薄い油膜で覆うことになるので、中から水分が出るのを防ぐ効果があります。
また、アク抜きにもなるので一石二鳥です。
④. 出来ることは前の日に済ます。
お肉やお魚を、食べやすく切って下味をつけておく。
下茹でをすべき野菜は茹でて、冷水にとって水気を切っておく。
などの下ごしらえや、作っておけるものは前夜に済ませておきたいものです。忙しい朝ならなおさらのことですね。
[お弁当の上手な詰め方]
1.お弁当箱の半分、または半分弱にご飯を詰めます。どんな形のお弁当箱でも、最初にご飯の位置を決めておきます。
2.ご飯との間に、ワックスペーパーなどで仕切りをつけます。また葉物野菜は、隣のおかずの味が映らない仕切りとしての役割も果たしますので、間に詰めると最適です。
3.形の大きなおかずは、端からより合わせるように詰めます。
ここできっちり詰めないと、お弁当箱の中身が偏る原因にもなります。
4.最後の仕上げは、すき間にブロッコリーやミニトマトなど、しっかりとした形のものを詰めて、動かないようにします。
またアルミホイルやラップを丸めて詰めても、良いです。
【お弁当作りにあると便利な道具】
○小さな調理道具があると便利です。
いろいろな種類を、少しずつ作ることが多いお弁当のおかずは、直径15cmほどの鍋や、樹脂加工のフライパン。ミニサイズのまな板や小さいボウルなどがあると、とても便利です。
少ない水や調味料で合理的に作れて、作業もスムーズに進みます。
○アウトドア用の弁当箱
多人数分を野外に持っていくような、行楽弁当には、おかずを1種類ずつ分けて詰めると、取り分けやすいものです。
密閉できる容器だと、汁気があっても安心して詰めることができます。
○小さい容器の活用します。
違う味が混ざらないように、アルミやプラスチック製のカップに詰めます。
またソースやタレは密閉できる小さな容器に詰めます。
○調理道具をうまく活用します。
量が多くないので、1つの調理器具で2つのおかずを同時に作ることが可能です。
例えば、電子レンジ加熱したときのキノコ類や、芋類をトースターで同時に焼いたり、フライパンで肉を炒める横で、野菜を炒めるなど、
火が通りにくいものから入れるのがコツです。
以上、本日はここまでとなります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)
Au voir (オー ヴォワール)
À bientôt (ア ビアント )
あなたを応援しています。
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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ
【La fleur de cerisierラフルールドスリジエ】
とはフランス語で『桜の花』を意味します。
桜の花のようかにこの街に根付き、皆様かはら愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。
皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。
ラ・フルール・ド・スリジエ
仙台市青葉区一番町1丁目15-20
薗田ビル1階
TEL 022-724-7448
ご予約担当
佐藤ふみひと