仙台といえばラフルールドスリジエ。お弁当作りのテクニック①

2023/07/29 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

【楽しくラクラク作る毎日のお弁当】

一昔前、運動会や遠足のお弁当といったら、中にたくさん具材の入った「太巻き」に、根菜類を中心にした「お煮しめ」、塩鮭を焼いた「焼き鮭」、これに「ゆで卵」か「厚焼き卵」などが入ったものでした。

そして食後の甘味には、季節の果物が添えられていました。

普段よりも、盛りだくさんのおかずが詰め、さわはははられていた『晴れの日』のお弁当ではありますが、これは栄養的にも味わい的にも、また彩りの良さにおいても、バランスのとれた内容でした。

親が作ってくれたものを子供へ、またその子供へと、長い年月の間、作り継がれてきたお弁当作りには、きちんと生活の知恵が活かされていました。

日々のお弁当作りにも、そうした『生活の知恵』を活かしたいものですね。

毎日作り続けるために押さえておきたいポイントや、なるほどこれはいただきのアイディアなど、これからご紹介する、おかの数々のものを大いに活用し、お弁当名人になってください。

 

 

【お弁当作りのテクニック】

 

料理のコツ

①. おかずの汁気は良く切ってから入れる。

おかずの汁気は、他のおかずに移って味を落とすだけではなく、傷みの元にもなります。

ゆでた野菜は、水気をしっかりと切り、野菜の煮物などは汁を残さず煮からめるか、余分な汁をクッキングペーパーなどで吸い取るようにします。

 

 

②. 詰める前に冷ます。

ご飯やおかずは、温かいままお弁当箱に詰めて蓋(ふた)をしてしまうと、蒸気がこもって味を落としてしまいます、

また暑い時期には、物によっては傷むことも多いので、冷ましてから詰め合わせます。

 

 

③. 野菜を茹でるときは油を少し落として。

野菜などを下茹でする時は、熱湯の中に油を少し加えると、素材の表面を薄い油膜で覆うことになるので、中から水分が出るのを防ぐ効果があります。

また、アク抜きにもなるので一石二鳥です。

 

 

④. 出来ることは前の日に済ます。

お肉やお魚を、食べやすく切って下味をつけておく。

下茹でをすべき野菜は茹でて、冷水にとって水気を切っておく。

などの下ごしらえや、作っておけるものは前夜に済ませておきたいものです。忙しい朝ならなおさらのことですね。

 

 

[お弁当の上手な詰め方]

1.お弁当箱の半分、または半分弱にご飯を詰めます。どんな形のお弁当箱でも、最初にご飯の位置を決めておきます。

2.ご飯との間に、ワックスペーパーなどで仕切りをつけます。また葉物野菜は、隣のおかずの味が映らない仕切りとしての役割も果たしますので、間に詰めると最適です。

3.形の大きなおかずは、端からより合わせるように詰めます。

ここできっちり詰めないと、お弁当箱の中身が偏る原因にもなります。

4.最後の仕上げは、すき間にブロッコリーやミニトマトなど、しっかりとした形のものを詰めて、動かないようにします。

またアルミホイルやラップを丸めて詰めても、良いです。

 

 

【お弁当作りにあると便利な道具】

○小さな調理道具があると便利です。

 

いろいろな種類を、少しずつ作ることが多いお弁当のおかずは、直径15cmほどの鍋や、樹脂加工のフライパン。ミニサイズのまな板や小さいボウルなどがあると、とても便利です。

少ない水や調味料で合理的に作れて、作業もスムーズに進みます。

 

 

○アウトドア用の弁当箱

多人数分を野外に持っていくような、行楽弁当には、おかずを1種類ずつ分けて詰めると、取り分けやすいものです。

密閉できる容器だと、汁気があっても安心して詰めることができます。

 

○小さい容器の活用します。

違う味が混ざらないように、アルミやプラスチック製のカップに詰めます。

またソースやタレは密閉できる小さな容器に詰めます。

 

○調理道具をうまく活用します。

量が多くないので、1つの調理器具で2つのおかずを同時に作ることが可能です。

例えば、電子レンジ加熱したときのキノコ類や、芋類をトースターで同時に焼いたり、フライパンで肉を炒める横で、野菜を炒めるなど、

火が通りにくいものから入れるのがコツです。

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様かはら愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと