仙台グルメ。鶏肉のワインビネガー煮込み。

2023/02/26 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。 

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

 

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

 

 

【鶏肉のワインビネガー煮込み〜狩人風〜】

《狩人風》とは、イタリア語でカチャトーラといいます。有名な鶏肉料理です。

 

[材料]4人分

・骨付き鶏モモ肉   ………4本

・玉ねぎ       ………1/2個

・トマト(小さめ)  ………4〜6個

・サヤインゲン    ………20本

・ブラックオリーブ  ………16個

・アンチョビ(フィレ)………2枚

・白インゲン豆(茹でて柔らかく煮たもの)*1 ………150g

・白ワイン     ………80ml

・白ワインビネガー ………30ml

・チキンスープ   ………100ml

・オリーブオイル*2 ………適量

・ニンニク(みじん切り)………大さじ1杯

・パセリ(みじん切り)………適量

・塩、コショウ   ………適量

・小麦粉(強力粉) ………適量

*1. 水煮の缶詰を使っても良いです。

*2. 必ず香りの良い、「エクストラ・バージン・オリーブオイル」を使うようにしましょう。

 

[作り方]

①.骨付き鶏モモ肉は、足先を切り落として関節に包丁を入れて半分に切り、モモの部分はさらに半分に切って、全体に塩とコショウを振ります。

②.玉ねぎはみじん切りにして、トマトは縦に4〜6等分のくし形に切ります。サヤインゲンはスジを取って、沸騰したお湯で1茹でし、3〜4cmの長さに切り揃えます。アンチョビフィレは、細かく刻みます。

③.フライパンに、刻んだニンニクと玉ねぎを入れて、オリーブオイルを大さじ2杯ほど加えて弱火にかけて、玉ねぎがきつね色になるまで、ゆっくりと炒めます。

④.別のフライパンを加熱して、オリーブオイル大さじ2杯をなじませて、①の骨付き鶏もも肉に小麦粉を薄くまぶし付けて並べ入れ、両面をきつね色になるまで焼き上げます。

⑤. ④に、白ワインと白ワインビネガーを振りかけて、強火で煮立たせます(A)。③のニンニクと玉ねぎと、②のアンチョビフィレ、ブラックオリーブを加えてひと混ぜして、チキンスープを加えて、弱火で15分ほど煮込みます。

⑥. ⑤に白インゲン豆とパセリ少々を加えて、さらに10分ほど煮込んで、塩とコショウで味を調えます。

⑦.小鍋にオリーブオイル少々を加熱して、トマトとサヤインゲンを強火でサッと炒めて、塩とコショウを振りかけて、器に盛り付けた⑥の上に乗せて、パセリをちらして完成です。

 

(A). 骨付き鶏モモ肉に、ちょうど良い焼き色が付いたら、白ワインビネガーと白ワインを加えて、強火でアルコール分を飛ばしてから、スープを加えて煮込みます。

 

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと