仙台の洋食屋さん。カレーピラフ
◎仙台フレンチ.シェフのブログ
【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面（西南方向）に向かって徒歩17分。
仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面（南西方向）に向かって徒歩６分。
裏一番町、五橋通り沿い
光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店
フランス家庭料理とワイン
【ラ・フルール・ド・スリジエ 】
オーナーシェフの佐藤ふみひと
です。
今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。
この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
【日本の洋風料理】
明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。
ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。
またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。
同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。
おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。
ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。
【ミートボールカレーライス】
ほうれん草とカッテージチーズ入りのカレーソースが新鮮な味わいです。
［材料］4人分
・牛ひき肉 ………４００g
a.玉ねぎ（みじん切り）………1/4個分
a.卵 ………１個
a.小麦粉（薄力粉）………大さじ２杯
a.ガラムマサラ ………小さじ1/2杯
・ほうれん草 ………４００g
・玉ねぎ（みじん切り）………3/4個分
・スープ ………４００ml
・ローリエ ………１枚
・カレールウ*１ ………６０〜７０g
・カッテージチーズ………１００g
・サラダ油 ………大さじ１＋1/2杯
・小麦粉（薄力粉）………適量
・塩 ………適量
・揚げ油 ………適量
*１.お好みの市販品のカレールウで良いです。
［作り方］
①.ひき肉をボウルに入れて、a.を加えて、手で粘りが出るまで混ぜて、１２個のお団子状に丸めて、小麦粉をまぶしつけます。
②.揚げ油を１７０℃に加熱して、①の肉団子を入れて、からりとキツネ色に揚げて油を切ります
③.ほうれん草は、たっぷりのお湯に塩を加えた中で、色をよく湯がいて、水にさらして水気を絞ります。これをみじん切りにして、さらに水気をぎゅっと絞ります。
④.厚手の鍋を加熱して、サラダ油を入れてなじませて、玉ねぎのみじん切りを中火で薄く、色づくまでじっくりと炒めて、スープとローリエを加えて強火にします。煮立ったら弱火にしてアクを取り除き、2２〜３分煮込みます
⑤. ④の火を止めて、カレールウを加えて、木べらでしっかり混ぜながら溶き伸ばします。ルウが溶けたら中火にかけて、②のミートボールと③のほうれん草を加えて、カッテージチーズも加えて、４〜５分ほど煮込み、塩で味を調えます
〈メモ〉
ライスは普通の白いご飯でも、バターライスを使ってでもよく合うので、お好みのものを添えましょう。
【カレーピラフ】
豚肉の下味と、炒めた玉ねぎで市販のルウも我が家風の美味しさになります。
［材料］4人分
・お米 ………２合（３６０g）
・牛赤身肉（薄切り） ………２５０g
・マッシュルーム ………１２個
・玉ねぎ（みじん切り）………１個分
・無塩バター ………大さじ２杯
・カレー粉 ………大さじ１杯
・トマトケチャップ ………大さじ1/2杯
・塩、コショウ ………各適量
・ピーマン（赤、緑） ………適量
・クレソン ………適量
・パセリ（みじん切り）………適量
［作り方］
①.お米は研いで、一般的な炊飯器の水加減で炊きます。
②.牛肉は３cmの幅に切って、塩とコショウを振って、マッシュルームは、石づきを切って半分に切ります。
③.大きめのフライパンを加熱して、バター大さじ１杯を入れて溶かして、牛肉を炒めます。牛肉の色が変わったら、②のマッシュルームを加えて炒め合わせて、お皿に取り出します。
④. ③のフライパンに残りのバターを溶かして、玉ねぎのみじん切りを入れて、薄く色づくまで炒めたら、カレー粉を加えて炒めます(Ａ)。
⑤. ④にマ①のご飯を加えて炒め合わせて、炒めた③とトマトケチャップを加えて、さらに炒めて、塩とコショウで味を調えます。
⑥. ⑤を器に盛り付けて、輪切りにしてサッと茹でた（赤、緑）のピーマンと、クレソンをそれぞれ乗せて、最後にパセリのみじん切りを散らして完成です
（Ａ）.玉ねぎをバターでじっくりと炒めて、甘みを引き出してからカレー粉を加えて、香りよく炒めます。これがカレーピラフの味付けのポイントです。
以上、本日はここまでとなります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう！(o^^o)
Au voir （オー ヴォワール）
À bientôt （ア ビアント ）
あなたを応援しています。
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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ
【La fleur de cerisierラフルールドスリジエ】
とはフランス語で『桜の花』を意味します。
桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。
皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。
ラ・フルール・ド・スリジエ
仙台市青葉区一番町１丁目15-20
薗田ビル１階
TEL 022-724-7448
ご予約担当
佐藤ふみひと
