仙台で美味しいオムライスといえば。

2023/02/11 ブログ

　◎仙台フレンチ.シェフのブログ

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面（西南方向）に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面（南西方向）に向かって徒歩６分。

裏一番町、五橋通り沿い

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン　

【ラ・フルール・ド・スリジエ】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

【みんな大好きオムライス】

半熟玉子とチキンライスのハーモニーをお楽しみください。

［材料］4人分

・鶏モモ肉　　　………２００g

・玉ねぎ　　　　………1/2個

・マッシュルーム………１パック

・炊いたご飯　　………６００g

・卵　　　　　　………８個

・トマトケチャップ………大さじ５〜６杯

・塩　　　　　　………小さじ１+1/2杯

・コショウ　　　………適量

・サラダ油　　　………大さじ４〜５杯

a.デミグラスソース缶詰………２９０g

a.玉ねぎ　　　　　………1/2個

a.人参　　　　　　………1/3本

a.ブーケガルニ*１　………１束

*１.ブーケガルニとは、タイムやローズマリー、パセリの茎、などのハーブ類をタコ糸などで結んで１つの束にした物です。

［作り方］

①.まずa.の材料でソースを作ります。玉ねぎは１cm角に切り、人参は薄いいちょう切りにして鍋に入れて、デミグラスソースとブーケガルニを入れて、ソースの缶１杯分の水を入れて中火にかけます。煮立ったら火を弱めて、２０分ほど煮込んで、半分量に煮詰めてから漉して、なめらかなソースに仕上げます。

②.鶏モモ肉は１cmほどの角切りにし、玉ねぎは５mm角に切ります。マッシュルームは縦に半分に切ったものを、さらに厚めの薄切りにします。

③.フライパンを加熱して、サラダ油大さじ３杯をなじませて、②の玉ねぎを入れて透き通るまで炒めて、マッシュルームと鶏モモ肉を加えて炒め合わせます。

④.③の鶏モモ肉に火が通ったら、温かいご飯を加えて、木べらでほぐしながら、ふっくらと炒め合わせます(Ａ)。トマトケチャップと塩小さじ１杯とこしょう少々を加えて、全体に混ぜながら軽く炒めて器に盛り付けます(Ｂ)。

⑤.ボウルに卵を溶きほぐして、残りの塩とコショウ少々を加えて味を調えます。

⑥.きれいなフライパンを中火で加熱して、サラダ油少々をなじませて、⑤の溶き卵のうちの1/4量を混ぜ入れます。フォークで大きく混ぜ込みながらトロッと半熟状になったら、手早く④のチキンライスの上に乗せて、①のソースをかけます。(Ｃ、Ｄ)。残りも同じようにして作ります。

〈メモ〉

料理にかけるデミグラスソースは、缶詰をそのまま使うよりも、一手間かけて煮込むことで、ぐっと味わいが良くなるので、ぜひお試しください。

（Ａ）.鶏肉に火が通ったらご飯を加えますが、必ず温かいものを使います。さっくりと混ざってベタつきません。冷やご飯の場合は電子レンジで温めてから使うようにしましょう。

（Ｂ）.具材とご飯を痛めたら、トマトケチャップを加えます。ご飯の状態を見て柔らかいようならば、ケチャップを少し控えめに使います。加えたら手早く全体に混ぜこむことが大切です。

（Ｃ）.卵を流し入れたら、縁（ふち）の固まりかけてきた所から、内側に向かって大きく混ぜ返して、フライパンを揺すって全体に広げます。これを繰り返すとなめらかな半熟状に仕上がります。

（Ｄ）.ほど良い半熟状の玉子ができたら、チキンライスの上に滑らせるようにして、そっと乗せます。食べる時は、ライスと卵、ソースを混ぜながらいただきましょう。

《洋食のご飯料理のポイント》

洋食のご飯料理は、オムライスやチキンライスなどの『ご飯を炒めるもの』と、カレーライスやハヤシライスのように、『ソースをかけるもの』、お米から作る『ピラフ』の3種類に分けられます。

炒める場合のご飯は、やや硬めに、炊いたものを使った方がべたつきません。

またドリアなどソースをかけるものは、本来はピラフの基本のバターライスを使いますが、家庭では、炊きたてのご飯に、バターを混ぜたものを使っても良いです。

いずれにしても、お米を炒めてから炊くのが基本なので、べたつかないように水加減は少なめにします。

またご飯を炒めるときは、具材から出る水分を飛ばして、完全に火を通してから、最後に加えて、手早く混ぜ込むようにします。

次回もまた、ラフルールドスリジエのブログでお会いいたしましょう！(o^^o)

Au voir （オーヴォワール）

À bientôt （アビアント）

あなたを応援しています。

#宮城　#仙台　#せんだい　#sendai #miyagi #仙台フレンチ　#自家製パン　#フレンチ仙台 #パスタ　#サプライズ　#誕生日　#デート　#おしゃれ　#お洒落　#夜景　#仙台駅　#一番町　#仙台市青葉区一番町　#五橋　#オードブル　#仙台グルメ　#フランス料理　#仙台ビストロ #飲み放題　#貸し切り　#牛タン　#宴会　#送別会　#歓送迎会　#仙台ワイン　#スパークリングワイン飲み放題　 #駅近く　#結婚式二次会　#レストランウェディング　#フリードリンク　#お一人様　#晩酌セット　#仙台女子会　#パーティー　#仙台ディナー　#仙台で話題　#日曜日営業　#ワイン　#お一人様歓迎　#一人飲みセット　#夜遅くまでやってます　#仙台パスタ　#肉フレンチ　#魚フレンチ　#仙台夜ごはん　#テイクアウト　#単身赴任におすすめ　#裏一番町　#五橋通り　#クリスマスディナー