仙台。豚肉の赤ワイン煮込み

2023/01/27 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

 

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

 

 

【豚肉のミルク煮】

牛乳が分離しても煮続けると、意外なほどあっさり味になります。

 

[材料]5〜6人分

・豚肩ロース肉(固まり)………1kg

・牛乳         ………800ml

・ローズマリー     ………2枝

・オリーブオイル    ………大さじ1杯

・塩、コショウ     ………適量

・ピンクペッパー    ………適量

 

[作り方]

①.豚肩ロース肉は、タコ糸で巻いて形を整えます。

②.鍋を加熱してオリーブオイルを馴染ませて、①の豚肩ロース肉を入れて、転がしながら全体がきつね色になるまで焼いて、軽く塩とコショウを振ります。

③.②の鍋に牛乳とローズマリーを加えて、強火で煮ます。煮だったら弱火にして、鍋に蓋(ふた)をして2時間、時々上下を返しながらコトコトと煮込みます。

④.③の肉を取り出して保温し、煮汁に浮いた脂を捨てて、煮汁を裏漉しします。漉した汁を鍋に戻し入れて水を大さじ2〜3杯を加えて弱火にかけ、混ぜながら温めて塩とコショウで味を調えます。

⑤.④の豚肩ロース肉のタコ糸を外して、薄切りにして器に盛り付けて、④のソースをかけて、ピンクペッパーを散らして仕上げます。

 

 

【豚肉の赤ワイン煮込み】

赤ワインボトルを1本丸々使って、じっくりと煮込んだ豚肉は、コクに格段の違いがあります。

 

[材料]4人分

・豚肩ロース肉(固まり)………800g

・玉ねぎ        ………1個

・人参         ………1/2本

a.トマト(ざく切り)  ………1個分

a.ブーケガルニ     ………1束

a.ニンニク       ………1片

a.赤ワイン       ………750ml

a.水          ………750ml

・ベーコン       ………4枚

・マッシュルーム    ………12個

・小玉ねぎ       ………12個

・小麦粉(薄力粉)   ………大さじ4杯

・レモン汁       ………少々

・サラダ油       ………大さじ2杯

・無塩バター      ………適量

・砂糖         ………適量

・生クリーム     適量

・塩、コショウ    各適量

 

[作り方]

①.豚肩ロース肉は3cm角に切って、塩とコショウを振って小麦粉をまぶし、玉ねぎと人参は薄切りにします。

②.フライパンに、サラダ油とバターそれぞれ大さじ1杯ずつ入れて加熱し、①の豚肉を入れて中火で炒めます。

③.サラダ油大さじ1杯で玉ねぎをアメ色になるまで炒めて、そこに人参を加えて炒め合わせます。さらに油を切った②の豚肉と、a.の材料を全て加えて強火にし、煮立ったら弱火で1時間〜1時間半ほど煮込みます(A)。

④.ベーコンは細切りにして下茹でをします。マッシュルームは、フライパンにバター大さじ1杯を入れて加熱して炒めて、レモン汁を振ります。小玉ねぎは皮をむいてヒタヒタの水にバター、砂糖、塩、をそれぞれ少々加えてツヤよく煮ます。

⑤.③の豚肉を取り出して煮汁を漉し、煮汁だけ少し煮詰めてから豚肉を再び戻し入れて、④を加えて塩とコショウで味を調えて、器に盛り付けて生クリームを垂らします。

 

(A).赤ワインを1本丸々使いますが、長時間煮込むのでアルコール分は飛んで、その代わりにコクとまろやかな旨みが生まれます。

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと