仙台の駅近くに有るフレンチレストラン。ビーフシチュー。

2023/01/23 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

 

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

 

 

【ビーフシチュー】

牛肉とお野菜をじっくりと煮込んで、旨みを最大限に引き出したシチューの王様です。

 

[材料]4人分

・牛バラ肉(固まり) ………500g

・人参(大きめ)   ………2本

・玉ねぎ       ………1/2個

・じゃが芋      ………4個

・小玉ねぎ      ………10〜12個

・小麦粉(強力粉)           ………大さじ3〜4杯

・サラダ油      ………大さじ2杯

・無塩バター     ………大さじ3杯

・デミグラスソースの缶詰(4号缶)………1缶

・スープ*1      ………1.4ℓ〜1.6ℓ

・ブーケガルニ*2   ………1束

・ニンニク(みじん切り)  ………1片分

・塩、コショウ    ………各適量

・砂糖        ………ひとつまみ

 

*1.スープは、水ℓに対して固形スープの素2個を溶かしいれたもの(沸かしたお湯に混ぜ溶かしてから冷まします)を使います。

*2.セロリの細い、茎、ローリエパセリの茎、タイムの枝などをタコ糸で縛ったもの。

 

[作り方]

①.牛肉は4cm角に切って、全体に塩とコショウをふり、小麦粉を薄くまぶします(A)。

②.人参1/2本は斜め薄切りにし、残りは4cm長さに切って、縦半分か1/3に切り、面取りをします。玉ねぎはくし形に切り、じゃが芋は人参と同じ大きさに切って面取りをし、水にさらします。小玉ねぎは、皮をむいて8分通りで茹でておきます。

③.フライパンを加熱して、サラダ油大さじ1杯をなじませ、①の牛肉を入れて、全体が濃い茶色になるまで表面を焼きつけて、鍋に移します。

④.肉を移した鍋に、②の人参の薄切りと玉ねぎを加えて、強火にかけて全体に軽く炒めたら、ブランデーを加えて、手早くアルコール分を飛ばし、デミグラスソースの缶詰を加えます(B)。

⑤. ④のソースが馴染んだら、スープを3〜4回に分けて加えて、煮立ったら弱火にしてアクを取り除き、ニンニクとブーケガルニを加えて、蓋(ふた)をして2時間ほど煮込みます(C)。残りの人参とじゃが芋を、残りのサラダ油で炒めてから加えて、40分ほど煮込みます。

⑥.無塩バター大さじ1杯で小玉ねぎを炒めて、塩とコショウ、砂糖で味を調えて⑤の鍋に加えて、さらに30分ほど煮込んで、残りの無塩バターを落として仕上げます(D)。

 

(A).牛肉は、全体に塩とコショウをして、小麦粉を薄くまぶしつけます。うまみを逃さないように、粉で膜を作るのです。

(B).デミグラスソースを入れたら、木べらなどで全体に絡めるようにしながら煮込んで、ツヤが出たらスープを加えていきます。

(C).スープは、1度に加えると水っぽくなってしまうので、2〜3回に分けて加え、煮立ったら弱火にしてアクを丁寧に取り除きます。

(D).小玉ねぎは、煮込む前にバターで炒めますが、この時に砂糖を隠し味に加えると、煮込んだ時に甘みが出て美味しくなります。

 

 

《煮込み料理を作る時のポイント》

時間をかけて煮込む料理は、水分の蒸発が少ない方が良いので、できるだけ蓋(ふた)の重い厚手の鍋を使いたいものです。

厚手のものは、熱の伝わり方がゆるやかなので、火加減さえ注意をすれば焦げつくこともありません。

一般的には、途中で煮込み具合を見て、煮詰まりすぎていたら、適宜スープや熱湯を足して水分量を調節しますが、厚手で蓋(ふた)のきっちり閉まる鍋を使えば、その必要もありません。

煮込むときは、最初は強火で煮込んで、煮立ったら弱火にします。

これは素材のアクを取り除くための大切なポイントです。

途中で素材を加える時も、煮立つまでは強めの火加減にして、アクを出してからそれを取り除きながら煮込むと、仕上がりの味が格段に違います。

 

 

 

以上、本日はここまでとなります。

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと