仙台で家族連れでも入れるフランス料理店。牛肉の網焼き

2023/01/15 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

 

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

 

 

【牛肉の網焼きホットサラダ(ぎゅうにくのあみやきほっとさらだ)】

カラフルなパプリカと一緒に、牛肉も網で香ばしく焼きます。

 

[材料]4人分

・牛もも肉(焼き肉用)………300g

・パプリカ(赤、黄) ………各1個ずつ

・ピーマン      ………2個

a.オリーブオイル*1  ………大さじ4杯

a.赤ワインビネガー  ………大さじ2杯

a.塩         ………小さじ2/3杯

a.コショウ      ………少々

・塩、コショウ    ………各適量

 

*1.オリーブオイルは、可能であれば「エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」を使うのが良いです。

 

[作り方]

①.牛肉は、両面に軽く塩とコショウを振ります。各色、パプリカ、ピーマンは種を取り除き、縦に1/4〜1/6の大きさに揃えて切っておきます。

②.a..の調味料を良く混ぜ合わせて、ドレッシングを作り、バットに入れます。

③.焼き網を充分に加熱して、①の牛肉とピーマンを並べて、両面に程よい焼き色が付くまで焼いて、手早く②のバットに入れて全体に絡めます。

④.③を器に彩りよく盛り付けて完成です。

(A).焼き網を充分に加熱しておくと、肉が網にくっ付く事も有りません。焼きむらが出来ないように場所を変えながら焼きましょう。 

 

〈メモ〉

お好みでバジルなどのハーブを散らしても良いでしょう。

 

 

 

【ゆで卵のグラタン(ゆでたまごのぐらたん)】

玉ねぎ入りのホワイトソースで風味をプラスします。

 

[材料]4人分

・ゆで卵    ………4個

・玉ねぎ    ………2個

・無塩バター  ………大さじ2+1/2杯

・薄力粉    ………大さじ1+1/2杯

・ブイヨンスープ*1………300ml

・生クリーム  ………大さじ4杯

・グリュイエールチーズ(すり下ろし)………大さじ4杯

・塩、コショウ ………各適量

 

*1.ブイヨンスープは、熱湯500mlで固形キューブ1個を溶かした物から使います。

 

[作り方]

①.ゆで卵は、殻をむいて縦に4つ割りにし、無塩バター(分量外)を塗った耐熱容器に並べます。

②.鍋に分量の無塩バターを溶かして、薄切りにした玉ねぎを入れて、少し色付くまで弱火で炒めます。

③.②の鍋に薄力粉を振り入れて、さらに炒めます。そこにブイヨンスープを加えて溶き伸ばします。木べらで混ぜ合わせながら、少しトロミがつくまで煮詰めて、塩とコショウで味を調えて、生クリームを加えます。

④.①の容器の上に③のソースをかけてチーズを振り、200℃のオーブンで15〜20分間焼き上げます。

 

 

以上、本日はここまでとなります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと