仙台でカジュアルフレンチといえば。ポークソテー

2023/01/12 ブログ

 ◎仙台フレンチ.シェフのブログ

 

【仙台駅】から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

仙台市地下鉄“東西線”【青葉通り一番町駅】から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

裏一番町、五橋通り沿い

 

光原社さんの向かい側、フランス国旗が飾ってある1階のお店

フランス家庭料理とワイン 

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

【日本の洋風料理】

明治の文明開花以来、急速に広まっていった洋風料理の世界。それも端にそっくりそのまま真似するのではなく、日本のご飯に合う形や味にアレンジをして、次第に今日のようないわゆる洋食が生まれました。

ナイフやフォークではなく、お箸で食べられるコロッケやカツレツ。

またスープではなく、味噌汁にもよく合うポークソテーやカキフライ、などなど、今や日本の食卓に当たり前のように並ぶ料理の数々は、どれも和製の洋風料理です。

同時に、近年のグルメブームに端をを発して、今や大人気の本格的なフランス料理やイタリア料理も家庭で作られるようになりました。

おかげで日本の食卓は、さらにバリエーションが豊かになりました。

 

ここからは、最もポピュラーな基本の洋食を中心に家庭でも作りやすいフレンチやイタリアンの本格料理や、人気のパスタメニューなど多彩なラインナップをご紹介していきたいと思います。

 

 

【ポークソテー・アップルソース】

カリッと焼けた豚肉に、リンゴの甘酸っぱさがぴったりの、味わいのコントラストを醸し出しています。

 

[材料]4人分

・豚ロース肉(ソテー用)*1………4枚

・グリーンアスパラガス  ………8本

・りんご*2        ………2個

・薄力粉         ………大さじ2杯

・サラダ油        ………大さじ1杯

・無塩バター       ………大さじ2杯

・砂糖          ………大さじ2杯

・白ワイン        ………大さじ4杯

・水           ………200ml

・固形スープの素     ………1/4個

・塩、コショウ      ………各適量

 

*1.トンカツ用とも言われている厚さ1.5cmほどの切り身を使います。

*2.出来れば紅玉などの果肉がしまっていて、酸味の強い品種がむいています。

 

[作り方]

①.豚肉は、赤身と脂肪の間にある“筋(すじ)”を、包丁の先で2〜3ヶ所切ります(A)。

②.アスパラガスは根本の固い皮をむいて、ハカマ部分を削り取り、長さを半分に切ってから、たっぷりの熱湯に塩を少々加えた中で、色よく茹で上げます。これをザルに上げて水気を切り、さらに斜め半分に切ります。

③.りんごは、皮付きのまま縦に4当分に切って、芯を取り除き、1cmの角切りにします。

④.①の豚肉の両面に、塩とコショウを振って、薄力粉をまんべん無くまぶしつけます。

⑤.フライパンを中火に加熱してサラダ油を馴染ませて、④の豚肉を入れて、フライパンを揺すりながら焼き上げて、カリッと色よく焼けたら裏返して火を弱めて、同じ様に焼き上げます(B)。

⑥.⑤のフライパンを綺麗に拭き取って、無塩バターを溶かして、③のりんごを入れて弱火でしんなりするまで炒めます。砂糖を入れて全体に絡めながら炒めて、白ワインを全体に振り入れます。(C)。さらに分量の水と固形スープの素、塩とコショウをそれぞれ少々加えて煮詰めていきます。

⑦.最後に豚肉を戻して、サッとひと煮立ちさせて、器に盛り付けて②のアスパラガスを添えて完成です。

 

(A).豚肉はそのまま焼くと、筋が縮んで丸まってしまうので、必ず赤身と脂肪の間の筋を2〜3ヶ所切って置くことが大切です。

(B).豚肉の両面に薄力粉をまぶしたら、すぐに焼き始めます。フライパンを揺すりながら、表面をカリッと焼き上げるようにします。

(C).りんごはバターで、しんなりとするまで炒めてから砂糖を加えて、全体に絡めながら砂糖が溶け出るまで炒め合わせます。

 

 

《フライパンで焼くときのポイント》

ポークソテーに限らず、フライパンで焼く料理の最大のポイントは、フライパンをよく加熱してから油を馴染ませることです。

フライパンも油も冷たいと、肉がくっついて焦げ付く原因になります。

フッ素樹脂加工のフライパンは、空焼きができませんが、それでも少し温めてから油を入れましょう。

これは食材の表面を手早く焼き固めて、中の旨みを逃さないための大切なプロセスです。

まずは両面を焼きつけてから火を弱めて中まで火を通すことです。

こうすることによって表面はカリッとし、中はしっとりと焼き上がります。

食材によっては焼き付けてからフライパンに蓋をして、少し蒸し焼きにする場合もあります。

 

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント 

 

あなたを応援しています。

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと