仙台フレンチシェフのブログ。関西フランス料理史90年代編パート2

2020/08/30 ブログ

◎仙台フレンチシェフのブログ

仙台駅から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

 

仙台市地下鉄東西線「青葉通り一番町駅」から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

 

裏一番町、五橋通り沿い。

光原社さんの向かい側、フランス国旗のある1階のフレンチのビストロ。

 

フランス家庭料理とワイン

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

 

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

 

今日は昨日のブログの続きになります。

昨日のブログでは、1990年代以降の関西のフランス料理界についてのお話しをさせていただきました。

1990年代以降は、それまてのホテルのレストランがけん引してきた関西フランス料理界が、やがて街場のレストランやビストロへと流れが主流になっていきます。

そしてバブル経済の崩壊と共に、よりリーズナブルでカジュアルなフレンチスタイルが支持されます。その結果、¥3800程度の値段で好きな料理を選ぶ事が出来るコース料理“プリフィクスメニュー”というスタイルが出てきて、女性を中心とした若い客層にも支持されていくのでした。

 

そしてこの頃に大きなインパクトを与えたお店が『大西亭』でした。

プリフィクスコースで¥3800の金額が一般化した中で、¥2500のコースを打ち出し、さらに料理のボリュームも満点で提案しました。

それに対しては、「暴力的なボリューム」とまでも揶揄するメディアも現れるほどでした。

実際に反響も大きく、連日満席の状態が続きました。この価格帯でどれほど通用するかというシェフの挑戦でした。

極端なことを言うと、東京を含めた全国のフランス料理の関係者の人達が、大西亭シェフ、大西敏雅氏の動向を注目した時期でもありました。

大西シェフは大阪のリーガロイヤルホテル出身のシェフでした。この時代はまだ、ホテル出身者が独立することが珍しい時代でした。なので大西シェフ自身が、他のお店のシェフ達と交流すると言う機会が少なく、孤軍奮闘のイメージがありました。

 

一方では、関西ではジャンルを超えた料理人達が集まってグループを作り、情報交換や素材探しの旅に出掛けるなどの、料理人同士の交流が盛んになりました。

それがメディアでも取り上げられて1つのムーブメントを巻き起こすことになります。

そして益々、ビストロ活況の時代に突入していくのでした。

 

その後2000年代に入ると、少しずつ状況が変わっていきます。

大阪では、「産地直送」などをうたい、野菜も主役などのスタイルを打ち出して、フランスのビストロに近いスタイルを目指すお店も増えてきました。また逆に高級レストランの復権も願うシェフ達もいて、いわばフランス料理のあらゆる業態の広がりを見せていきました。

 

〈レストラン志向の神戸と、ホテルが支える京都〉

神戸では、伝説となったお店『ジャンムーラン』とそのDNAとして、『べルージュ』『ルフェドラ』などのお店が独立をしていきます。

ジャンムーラン出身者のシェフが頑張る中、もう一つ神戸では、『コムシノワ』『レストランバトゥ』などがあります。

神戸はビストロよりもレストランの復権を願うシェフが多いです。

一方で京都は、ホテル出身者のシェフが積極的に活躍いるのも京都の特色です。

 

また大阪の「ホテルニューオータニ」のレストラン『SAKURA』のシェフに就任したのが、『ドミニクコルビ』氏でした。

コルビ氏は、料理のジャンルを超えて、あらゆる料理人との交流を深めます。

そしてついには「祇園ささき」の佐々木浩氏とのコラボレーションまで行うに至りました。

それも一皿を2人で仕上げるというコース料理スタイルでした。

 

関西フランス料理界の特色は、フランス人料理の料理人という枠に囚われることなく、あらゆる食に関連する人との、協力体制や交流に心を砕いている事です。

 

例えば、岡山県の吉田牧場にバスを乗り付けて、数十人の料理人が仕掛けて現地で料理を作ります。

また日本一の屋台祭りと呼ばれる「トンド祭り」にフランス料理のシェフが参加するなど、枚挙にいとまがないです。

食に携わる人達と幅広く交流する事で、フランス料理の伝統や技法を見直して、オリジナルを追求しようとします。

単純に優れたフランス料理を作る事だけに終始することではなく、コミュニケーションを深める事によって、自らの世界を進化、そして深化させようとしているのでした。

 

以上、本日はここまでになります。

今日も最後までお読みいただき有難うございました。

それではまた^_−☆

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント )

 

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

貴方さまのお役に立てるお店に成れれば幸いです。

 

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと