フランス料理を日本に伝えた男②仙台フレンチのブログ。

2020/08/24 ブログ

◎仙台フレンチシェフのブログ

仙台駅から東北大学の片平キャンパス方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

 

仙台市地下鉄東西線「青葉通り一番町駅」から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

 

裏一番町、五橋通り沿い。

光原社さんの向かい側、フランス国旗のある1階のフレンチのビストロ。

 

フランス家庭料理とワイン

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと

です。

 

 

今日も皆様のお役に立てる様に、精一杯やって参ります。

 

この出会いが、とても価値のある有意義な出会い、と感じていただけましたら幸いです。

 

ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

本日も日本における西洋料理、フランス料理の歴史を、皆様と一緒に紐解いて参りたいと思います。

初めてこのブログをご覧になった方は、ぜひ遡ってブログをお読み頂ければ、物語りの流れが分かるかと思いますので、よろしくお願い致します。

 

【日本に本物のフランス料理を伝えた男。辻静雄】

昨日のお話しからの続きになります。

辻調理師専門学校を創設した辻静雄は、まだまだ海外に行く日本人が少なかった1960年代。辻は約10年に渡ってヨーロッパに渡り、フランス全土のレストランを廻ります。そして沢山の著書を記して日本に伝えました。

しかし、いくら自ら本で紹介したとしても、実際に料理人が現地に渡り、本物の料理を食べなければ、本質を見る事は出来ないと強く感じていました。

しかし当時は、有名な料理人でも海外などには滅多に行けない時代でした。

そこで辻が考えたのは、フランスから著名な料理人を招いて「フランス料理技術研修会」を開催しました。

その時に辻の呼びかけで日本に来たフランス人料理長には、[ポール・ポギューズ、ジャン・トロワグロ、ジョエル・ロブション、]ら、そうそうたる星付きレストランのシェフ達でした。

そしてやがては、今度は日本から本場フランスのレストランに修業に渡る料理人たちも出てきました。しかも修業先のレストランで、辻静雄の推薦状が有れば、ちゃんとしたポジションで働く事が出来たのです。

 

辻静雄の信念の根底には「技を磨き、心を磨く」という思いがありました。

それは自身の学校で、先生に対しても思っていました。

それはとある先生に、授業を行う前にどんな料理を生徒に見せるのかと聞いた時がありました。その時、先生は自分が作りたい、技術の必要な料理を答えたそうです。そこで辻が言った言葉は「生徒が気の毒だな。君の自己満足の為の授業を受けるとは。」

つまり、生徒はその料理を学ぶ段階ではなく、もっと身につけるべき基礎が沢山ある。先生たちの技術研修や食べ歩きなどは、自分の糧として、料理本やテレビなどで披露すれば良い。授業はあくまでも基礎をしっかりと学ぶもので、応用とはハッキリと線引きしないといけないという事なのです。

 

また技術と同じく厳しく指導したのが「品格を磨く事」でした。マナーや身だしなみもそうですが、周りの人達から尊敬される料理人になるべきとの教育方針でした。

つまり料理人が作る料理には、作り手の人間性も現れるという事を、感じていたのかも知れません。

 

そして辻の人間性を現すエピソードがあります。

辻はヨーロッパでは本当に沢山のレストランを食べ歩きましたが、日本国内ではレストランを食べ歩く事をしなかったそうです。

それは自分の専門学校の卒業生に対しての配慮と、決してレストラン評論家では無いという矜持だったのだと思われます。

そういう意味では生涯フランス料理を日本に伝える「伝道者」に徹した人だったのです。

 

1993年に辻は60歳の生涯を閉じますが、彼が育てた沢山の料理人たちは現在、日本国内はもちろんの事こと、世界中でフランス料理の第一線で活躍しているのでした。

 

以上、今日はここまでになります!

2回に渡って、辻調理師専門学校の創設者「辻静雄」氏についてのお話しをさせていただきました。

日本の西洋料理の文化は、本当に様々な人の想いを現在に至るまで受け継がれております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

また明日のブログも楽しみにして下さいませ!

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント )

 

 

あなたを応援しています!

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

貴方さまのお役に立てるお店に成れれば幸いです。

 

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと