フランス料理の歴史③仙台駅周辺でミシュランに載らないオススメディナーのお店。フレンチシェフのグルメブログ!

2020/02/02 ブログ

仙台駅から片平方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

 

仙台市地下鉄東西線「青葉通り一番町駅」から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

 

五橋通り沿い、裏一番町。

光原社さんの向かい側にある、フランス国旗が掲げてあるお店。

 

フランス家庭料理とワイン

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと です。

 

 

 

本日も店主のブログにお付き合い頂きありがとうございます。

 

今回もあなたの幸せな毎日のお役に立てれば幸いです。

 

本日も前回のブログの続きになります!

 

フランス料理は歴史パート3!

と題しまして、世界史とともにフランス料理の発展を追って参ります。

 

 

〈1700年代のフランス料理〉

フランス国王ルイ15世とその摂政(せっしょう→国王に代わり政治を取り仕切る人)

オルレアン公フィリップが国を治めた時代でした。

政治嫌いの国王と政治的才能の無い摂政が取り仕切っていた時代です。

 

王様は自ら狩猟に出かけて、獲った獲物を自分で調理をしたり、愛人のデュバリー夫人のお抱え女性料理人の作った料理が素晴らしいと、フランス最高勲章の一つ「コルドンブルー」を授けるなど、料理そのものに大変関心を持っていました。

 

周りの貴族たちも王様に気に入られようとして、競って料理に熱中していきます。

やがて料理が社交の場での重要な話題となり、科学や芸術と同じくらい崇高な分野となりました。

 

そして優れた料理長は優遇される様になり、フランス料理そのものも、より良い環境の元で研鑽されて、1つの頂点にまで達しました。

 

この時代のフランス料理の特徴は、料理の名前に貴族や著名人などの名前や地名を付ける事がますます流行します。

また、食卓を飾る置物や小道具が増えていきました。

 

一方でこの時代には、ブルジョワ階級(フランスの市民階級)の経済力を持った人々が徐々に力をつけて来ます。

そして料理にも関心を持つようになり、貴族達が催す豪華な宴会を真似て開催するようになりました。

 

しかし貴族たちとは違い、不必要な出費を出来るだけ避け、簡略化して簡素な料理が作られていました。

 

 

 

〈1700年代後半のフランス料理〉

フランス国王がルイ16世になりましたが、相変わらずの堕落した政治の元で、貴族たちは既得権益をしっかりと握り、ブルジョワ階級の人々も金力をつけて行きました。

 

しかし当時のフランスは、オーストリア継承戦争や七年戦争などの戦争により、財政はひっ迫していました。

民衆の生活も困窮する一方で、どんどん貧しくなって行き、当然のごとく暴動が起きます。

 

 

〈フランス革命〉

1789年、政治犯の収容所であるバスティーユ牢獄への襲撃を皮切りに、フランスの大革命が起こります。

血で血を洗う様な凄惨な争いの末に、王様と王妃ともども、処刑されました。

その後、フランスの王政は廃止されます。

 

そのフランス革命の影響は、フランス料理の世界にも色濃く影響します。

 

それまでは、お金も時間も惜しまずに良い食材、良い食器を使い、見た目も豪華で贅沢な料理を作っていれば良かった料理人達も、その多くが路頭に迷う様になります。

 

今まで宮廷で料理を作っていた行き場を失った料理人たちは、今度は町場の「レストラン」へと流れ込んでいきます。

 

そしてフランス革命という大きな事件が、結果としてその後のレストラン隆盛時代へと繋がっていったのでした。

 

 

一方で中世ヨーロッパ時代から、旅行者の為の旅籠屋(aubergeオーベルジュ)や居酒屋(taverneタヴェルヌ)がありました。

また1600年代の末にはコーヒーの流行と共にカフェが誕生していました。

 

こういったお店が、レストランの先駆けとして既に存在していましたが、今日のような形のレストランが誕生したのは1782年の「グランド・タヴェルヌ・ド・ロンドル」が1番初めです。

 

その後、更に貴族たちのお抱え料理人だった人達が、続々とお店を構える様になり、興亡しながらフランスでのレストラン文化が花開いていきました。

 

 

〈1800年代に入ってからのフランス料理〉

 

フランス革命後は、レストランの隆盛が見られる一方で、ナポレオンの皇帝即位によって改めて宮廷が作られました。

そこでは、フランス革命以前の王侯貴族たちが催した豪華絢爛な宴会を真似て、華やかな宴が開催されるようになりました。

 

そしてそこでまた、フランスの権力者たちが執り行う、宴会中心のフランス料理が息を吹き返すのでした。

 

19世紀に入り、この宴会中心のフランス料理が、現代フランス料理の原型となり、1つの完成形を見ることになります。

 

その時に、料理人としての才能を遺憾なく発揮し、フランス料理の形を作るのに貢献した料理長がいます。

その名前は「アントナン・カレーム」です。

 

彼は、数々の王侯貴族に仕え、料理長、給仕長として活躍しました。

 

そしてその彼が記した著書には、現代フランス料理に通じる、数多の料理が記されているのです。。。。。。。。。。。

 

 

 

今日のところはここまで!^ - ^

 

最後までお読みいただきありがとうございました(o^^o)

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

 

 

 

 

 

Au voir (オー ヴォワール)

 

À bientôt (ア ビアント )

 

 

 

 

 

 

あなたを応援しています!

#宮城 #仙台 #せんだい #sendai

#仙台フレンチ #仙台イタリアン #フレンチ仙台 #パスタ #サプライズ #誕生日 #デート #おしゃれ #お洒落 #夜景 #仙台駅 #一番町 #仙台市青葉区一番町 #五橋 #オードブル #仙台グルメ #フランス料理 #仙台ビストロ #新年会  #飲み放題 #個室 #貸し切り #牛タン #宴会 #送別会 #歓送迎会 #仙台ワイン #スパークリングワイン飲み放題  #駅近く #結婚式二次会 #レストランウェディング #フリードリンク #お一人様 #晩酌セット #仙台女子会 #パーティー #仙台ディナー #仙台で話題 #日曜日営業 #ワイン

La  fleur de cerisier