フランス料理の歴史② 仙台で美味しくておすすめのキッシュが食べられるお店。フレンチシェフのグルメブログ。

2020/01/31 ブログ

仙台駅から片平方面(西南方向)に向かって徒歩17分。

 

仙台市地下鉄東西線「青葉通り一番町駅」から仙台高等裁判所方面(南西方向)に向かって徒歩6分。

 

 

五橋通り沿い、裏一番町。

光原社さんの向かい側にある、フランス国旗が掲げてあるお店。

 

フランス家庭料理とワイン

【ラ・フルール・ド・スリジエ 】

オーナーシェフの佐藤ふみひと です。

 

 

 

本日も店主のブログにお付き合い頂きありがとうございます。

 

今回もあなたの幸せな毎日のお役に立てれば幸いです。

 

それでは本日も参りましょう^ ^

 

前回のブログの続きで、フランス料理の歴史パート2をお送りいたします!

 

 

 

 

〈1400年代〜1500年代のフランス料理〉

 

ヨーロッパの国々が富と香辛料を求めて、争いながら大西洋に乗り出して行きました。

 

そして、それまでは希少性の高かった香辛料(スパイス)が沢山に手に入れられ。る様になります。

やがてこれまで高価な品物とされていた香辛料の価値が下がっていきました。

 

その結果、今までは権力を誇示する為の道具だった香辛料に対しての興味が薄くなります。

そして自然と香辛料を料理に使う量がそれまでよりも少なくなっていきます。

そうすると自ずと食材の香りや味わいを料理に生かしていく。

という流れが出て来たのがこの時代になります。

 

フランスはイタリアからの影響を受け始めます。

当時は先進国であったイタリアでは、料理は食材(素材)の持ち味をいかに活かすか?

という事が流行りになり、香辛料の過度な使い方もしなくなり、料理がより繊細な物に発展していきました。

 

そして1533年。

フランスがイタリアの影響をモロに受ける決定的な出来事がありました。

それはイタリアのフィレンツェを実質的に支配していた大貴族の「メディチ家」の娘カトリーヌと、後にフランス王に成るアンリ2世との結婚です。

 

この時にメディチ家のカトリーヌは「野蛮な国にら行くのだからと、カトリーヌに不自由のない様に、身の周りのお世話をする職人を何人も連れて嫁入りをします。

 

その中には勿論、料理人もおりました。

メディチ家のカトリーヌと一緒に持ち込まれた、当時としては最先端なイタリアの文化が、フランスでも大流行し、目新しい食材の数々がフランス王侯貴族たちの食卓にものぼりました。

 

例えば牛肉は、若くて柔らかい仔牛の肉を食べる様になり、その仔牛の内臓である肝臓や腎臓、胸腺までも使った料理が提供される様になりました。

 

またほうれん草などの野菜やメロン、シャーベットもこの時代にフランスに持ち込まれました。

 

貴族たちの食事の時にフォークを使う様になったのもこの時期です。

(一般市民にまで普及するのは、更に150年以上の歳月がかかりました)

 

またカトリーヌの命により、宴会に女性たちも加わるようになり、更にはイタリアのベネチアグラスやその他の金銀細工、彩り鮮やかな陶器を使った食器類も使われる様になりました。

おかげで宴席もより華やかで和んだ食卓になりました。

 

 

〈1600年代のフランス料理〉

 

ローマ帝国の衰退によって、フランス国では太陽王ルイ14世によって、絶対王政が確立されました。(王様が絶大な権力を持った時代)

フランスが世界の中でも大国と呼ばれる地位にのし上がった時代でもあります。

 

ルイ14世は、戦争により領土を広げていく一方で、国内ではベルサイユ宮殿を建てて、連日饗宴を開いて国の内外に自国の力を誇示しました。

 

宮殿内で提供される料理のは、今までと違いイタリアの影響が薄れてフランス独自のスタイルに変化していきました。

 

そして今度はベルサイユ宮殿の生活が、王侯貴族たちの模範的な生活として、イギリスやロシアなどに広まって行くのです。

 

やがてフランス料理は、世界の冠たる料理としての出発点に立つのでした。

 

王侯貴族たちの間では、料理に対して興味を持つ事が、素晴らしい趣味であり、自慢にもなった事から、この時代以降は数多くの料理書が出版されました。

 

中でも1651年に料理人のラ・バレンヌが書いた「フランスの料理人」という本は、イタリア料理を取り込み吸収した上で、オリジナルの方向に進み始めた最初のフランス料理の本です。

 

この本から分かる当時の料理は、まず煮込むことによって素材の旨味を引き出そうとしている事がわかります。

更に煮込み料理の煮汁に濃度を付ける為の方法として、昔ながらにパンを使う方法に加えて、小麦粉(ルー)を使う様になりました。

 

またカリフラワーやアスパラガス、人参、グリーンピースなどの野菜類を重要視し、香辛料などはより少なく使う様になりました。

 

そして今ではフランス料理の真髄と呼ばれる『ソース』が確立し始めたのもこの時代です。

 

そして当時の文献には、現代でもフランス料理は本に登場する「ソース・エスパニョール」の名前も既に書かれてあります。

 

そしてこの頃から、貴族たちの名前が料理名としてつけられるようになったのもこの時代辺りからです。

 

*ソース・ベシャメル(ホワイトソース)

は当時ルイ14世の秘書官であったベシャメル侯爵にちなんだソースです。

 

そしてその傾向は18世紀にかけてどんどん強まって行きました。。。。。

 

 

 

 

長くなりましたが、今日はこの辺で終わりたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

この後もまだまだ続きますので、次回のブログも楽しみにして下さい!(^ ^)

 

 

 

それでは本日は終わりです^ ^

今日も素敵な一日をお過ごし下さいませー!

 

Au voir  オウボワール!

À bientôt  アビアント!

 

 

 

 

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