パッバルデッレ

2024/09/20 一個博客

◎仙台法國廚師的博客

 

從[仙台站]往東北大學片平校區方向(西南方向)步行17分鐘。

從仙台市營地鐵東西線[青葉通一番町站]往仙台高等法院方向(西南方向)步行6分鐘。

 

裡一番町、五橋街

 

位於高原社對面一樓的商店,上面掛著法國國旗。

法式家常菜和葡萄酒

[蘇里吉爾之花]

店主主廚佐藤文仁

是。

 

今天我也會盡力幫助你。

 

如果您認為這次相遇非常有價值且有意義,我會很高興。

請和我們一起直到最後。

 

今日は、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。

イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。

そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話です。

 

 

【トスカーナ州】

TOSCANA

今回は、トスカーナ州の特色とお料理についてのお話しです。

 

 

《ホロホロ鳥と春野菜のパッパルデッレ》Pappardelle con faraona  e verdure primaverili.

 

パッパルデッレは、トスカーナ地方でよく食べられている幅広の手打ちパスタです。

 

現地では、イノシシを筆頭に、野生のウサギや鴨、ホロホロ島などを使った、こってりした煮込みソースに合わせるのが定番になっています。

そうした現地の味そのままの一品も、おすすめメニューとしてはよいですが、リストランテのグランドメニューに載せるとすると、もう少しサラッと仕上げたいところです。

そんな思惑として、春のメニューとして最適な一皿として考えられる料理に応用しました。

 

パスタ生地に生のルッコラをきざんで打ち込み、グリーンのきれいな模様入りのパッパルデッレをつくってみました。

ピュレ状にしたものや、乾燥させたものを打ち込むのと比べると、香りや風味が新鮮でやさしく、春野菜のフレッシュ感ともよく合うと思われます。

 

[作り方]

①パッパルデッレをつくります。強力粉、薄力粉、セモリナ粉、卵、塩、コショウ、オリーブ油を練って生地をつくります。約4mmの厚さに伸ばして、中央部分にみじん切りにしたルッコラを散らします。生地を三つ折りにしてさらにパスタマシン(機械)で伸ばします。もう一度三つ折りにして生地を伸ばし、最終的に0.5mm程度の厚さに伸ばします。ルッコラの水分によって、伸ばせる厚さは変わってきますが、お皿の中での具材やソースとの一体感を大事にしたいので、できるだけ薄くのばすようにすると良いです。これを波刃のカッターで幅4cm、長さ15cmくらいにカットします。

 

②ホロホロ鳥のモモ肉は、約1cm角に切り、前日にオリーブ油、ローズマリー、セージ、マジョラムでマリネしておきます。

 

③鍋にオリーブ油を敷いて加熱し、タマネギ、ニンジン、セロリのみじん切りをよく炒めてソッフリットを作ります。そこにホロホロルを加えてさらに炒めます。白ワイン、ホロホ口島のブロード(ブイヨン)、塩、コショウを加えて煮込みます。ひと口大に切ったカリフラワー、ブロッコリー、ホワイトアスパラガス、グリーンアスパラガス、それにソラ豆、ホウレン草を加えます。

 

④料理を提供する際に、ソースをオリーブ油とバターで繋いで、ゆで上げたパッパルデッレとグリーンピースを入れて和えます。すり下ろしたペコリーノ・トスカーノを加えて仕上げます。盛り付けて、すり下ろしたペコリーノ・トスカーノ、黒コショウを振って完成です。

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

Au voir (オー ヴォワール)

À bientôt (ア ビアント )

     

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

皆さまのお役に立てる様な、お店に成れれば幸いです。

 

ラ・フルール・ド・スリジエ 

仙台市青葉区一番町1丁目15-20

薗田ビル1階

TEL 022-724-7448

ご予約担当

佐藤ふみひと