猪赤ワイン煮込み

2024/09/19 一個博客

◎仙台法國廚師博客

 

從【仙台站】往東北大學片平校區(西南方向)步行17分鐘。

從仙台市營地鐵東西線[青葉通一番町站]往仙台高等法院方向(西南方向)步行6分鐘。

 

裡一番町、五橋街

 

高原社對面,一樓的店面裝飾著法國國旗。

法式家常菜和葡萄酒

[蘇里吉爾之花]

店主主廚佐藤文仁

是。

 

今天我也會盡力幫助你。

 

如果您認為這次邂逅是一次非常有價值且有意義的邂逅,我會非常高興。

請和我們一起直到最後。

今日は、イタリアの地方料理についてお話していきたいと思います。

イタリアとフランスは、隣り合っている国同士だけではなく、地方によっては気候や食材も同じだったりしますので、近しい料理も数多くあります。

そんなイタリア料理、特に地方料理についてのお話です。

 

 

【トスカーナ州】

TOSCANA

今回は、トスカーナ州の特色とお料理についてのお話しです。

 

《ピンチ イノシシの赤ワイン煮込み》

Pinci al ragù di cinghiale

 

うどん状のパスタ、ピーチ(pici)はシエナのものとして有名ですが、南のモンテプルチャーノではピッチ(picci)といい、モンタルチーノでは、なまってピンチ(pinci)と呼んでいます。

 

うどんのようにゆったりした素直な味で、飽きがこないのが魅力です。

ウサギ肉などとも合わせますが、やはりコクのある猪の煮込みがマッチすると思われます。

ピンチと猪という大枠は、現地で好まれている料理にならっていますが、リー・ド・ヴォー(仔牛の胸腺肉)やキノコを加えて、味や食感をより複雑な構成にしています。

 

 

[作り方]

①イノシシのスネ肉、首後方など、端肉的な部位を使用します。これらとリー・ド・ヴォーをサイノメに切り、赤ワイン、ローズマリー、セージ、マジョラムで丸1日マリネします。

 

②タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクのみじん切りをオリーブ油で炒めます。ここヘ、イノシシ肉とリー・ド・ヴォーを入れて炒めて、プラムの赤ワイン煮のみじん切り、ハチミツ、赤ワイン(サンジョヴェーゼ種)を加えて煮て、トマトソース少量を足し、味をととのえてソースとします。

 

③ピンチをつくります。小麦粉、卵、オリーブ油、水、塩を練り、生地を作ります。これを細長く切り、1本ずつ手で転がしてのばし、適当な長さに切ります。

 

④鍋にバター、②のソース、キノコ類(ヤナギマツタケなどをさいの目に切る)を入れて軽く炒めます。ゆで上げたピンチを入れて和えます。仕上げに砕いたペコリーノ・トスカー

ノと黒粒コショウを散します。

 

 

 

《カッチュッコ》

Cacciucco

 

リヴォルノやヴィアレッジョといった、トスカーナの海沿いの地域で食べられている魚介類のスープで、要は魚介類のごった煮のことをこう呼びます。

 

近海で獲れたものでつくる、いわゆる『漁師料理』で、現地では煮汁にパンを浸けて食べられています。

イタリア各地でいろいろなタイプが有りますが、リヴォルノ風の古典的なリチェッ夕によると、もともとの原形は、ウツボやウナギなども入っていて、赤ワインをたっぷり入れて、身がカチカチになるくらいに煮込んでいたようです。

 

日本人の魚に対する感覚とはとても合わないものなので、ご家庭で作る際には、日本人の好む火入れ、味つけにして、3~4人分として提供すると良いでしょう。

 

 

[作り方]

①鍋にオリーブ油とニンニクのみじん切りを入れて火にかけ、香りを移します。アンチョビ、ケイパー、ドライトマト(細くスライス)、タマネギのスライスを入れて炒めます。

 

②トマトソース、ブロード・ディ・ペッシェ(魚のブイヨン)を加えて煮立て、そこに下処理した1尾丸ごとのヒメジを入れて、時間差をつけて貝類(ムール貝、ホタテ貝、アサリ)を入れます。貝類に火が通ったらでき上がりです。

 

③味をととのえて盛り付け、イタリアンパセリを散らします。

 

 

以上、本日はここまでとなります。

今日も最後までお読みいただき、有難うございました。

 

 

次回もまた、ラフルールドスリジエ のブログでお会いいたしましょう!(o^^o)

 

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仙台でフレンチと言えばラフルールドスリジエ

 

 

【La  fleur de cerisierラフルールドスリジエ】

とはフランス語で『桜の花』を意味します。

 

桜の花のようかにこの街に根付き、皆様から愛されるお店に成れるようにとの想いを込めました。

 

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ラ・フルール・ド・スリジエ 

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